2016年3月14日月曜日

2016年3月 月刊報告


ECI、イスラエル支持を高めるため、草の根の支援者を動員

【ブリュッセル】 今月Ruth Daskalopoulou-Isaac をECIの仲間に迎える。彼女はコミュニュケーションの向上のため、さらにイスラエルを支持する草の根の後援者を集めるため、コーディネーターとして任命された。肩書きは「ECIミュニケーション・マネージャー」となり、また5ヶ月におよぶ最初のプロジェクトのブリュッセル代表としても働きを担う。

ルースは、ごく最近ではイスラエルのためのベルギー連合やベルギーで開催された「シャローム・フェスティバル」等、多年にわたり、イスラエル擁護の働きに関わってきた。「シャローム・フェスティバル」は、平和(シャローム)と共存への積極的なメッセージを伴ったユニークな社会奉仕の催しで、ヨーロッパの通りでイスラエル支援に好意的な印象を与えるものだ。

ルース・アイザックのほか、アンドリュー・タッカー、カタリーナ・サルミ、フェイス・コリンス・チャイルドレス、グレゴリー・ラフィティ、そしてトマス・サンデール、ペリーヌ・ドュフォクスで構成される本部チームは、現在休暇中だ。

チームは、ECIのメッセージをヨーロッパ圏内や世界中に広める助けをしてくださる多くのボランティアの皆様によって支えられている。今月我々は特に、月刊報告と公式声明文を7つの異なった言語に訳してくださる素晴らしい翻訳者の方々に感謝したい。もしこれらのニュースレターをさらに他言語の翻訳することができるか、あるいは既存の翻訳チームを励ましていただけるなら、ぜひ、事務所にご連絡ください。


イスラエルのための大西洋対岸パートナーシップ構築のためのECIの新構想

【ワシントンD.C】 ヨーロッパは数世紀にわたりユダヤ人にとっては主戦場だった。残念なことには、これは今日の実情でもある。過去、アメリカは、大陸の支配権を得ようとする全体主義体制を阻止するため、ヨーロッパで闘う優秀な者達を送りこみ、ユダヤ人を絶滅から救ってきた。ヨーロッパ人として、我々は永久にこれらの犠牲に感謝する。

もう一度、我々はヨーロッパ人、アメリカ人として新型の反ユダヤ主義に対する闘いに共に立ち上がるように呼ばれている。これらの新らしい形の反ユダヤ主義の一つが、いわゆるBDS運動(イスラエル製品のボイコット、出資の引き上げ、そして制裁)だ。これはアメリアの政策にも影響を及ぼしている。ヨーロッパとアメリカの両方で同時に立ち向かう必要がある。