2016年9月29日木曜日

ECI、ペレス前大統領の死去に黙祷


欧州議会も1分間の黙祷で敬意を払う

【ブリュッセル 9月29日】  2週間ほど前に脳卒中で緊急入院し、28日水曜日未明に死亡したペレス前大統領に、ECIは世界のユダヤ人コミュニティと共に黙祷の時をもった。28日、ECIトマス・サンデル創設者は、ブリュッセルにて多くのクリスチャンの思いを下記のように述べた。

「イスラエル建国の第一人者、ユダヤ人国家の柱、明確なビジョンを持った指導者の一人を亡くしたと言えます。シモン・ペレス氏は、イスラエルの指導的政治家であり、首相を2回、国の大統領を9回歴任しました。平和への真摯たる取り組みのゆえに、1994年にノーベル平和賞を受賞し、世界の人々から敬意の念を得ています。氏は決してあきらめることのない戦士でした。時代を先見した指導者は逝去されましたが、氏が幻を描かれた現在の民主主義イスラエル国家は建設されたのです。そして、さらにイスラエルの国は存続し続けるのです。」

同日、タジャニ欧州副議会は欧州議会にてペレス元大統領の死去のために1分間の黙祷を呼び掛けた。葬儀は10月1日金曜日、エルサレムにて多くの首脳陣らの列席と共に行われる。

2016年9月19日月曜日

ECI、国連総会に6年連続で出席


ECI、国連総会に6年連続で出席
ヨム・キプールが国連の祝日と承認された後、イスラエルは国連でより強い立場を得る

【2016年ニューヨーク】 イスラエルのためのヨーロッパ連合(ECI)は、9月19日月曜日からニューヨークで始まる第71回国連総会のハイレベルのセグメントに、193カ国から出席した世界のリーダーたちと共に出席する。難民や移民の大移動に対処するためのハイレベルの本会議も持たれる。

ECIの代表団が、パレスチナ国家の一方的宣言に反対する嘆願書をパン・ギムン国連事務総長に提出した2011年以来、ECIは国連総会のオープニング・セッションに毎回出席している。その嘆願書の中で、ECIは国際社会はイスラエル統治下で一つのエルサレムを保管することを強く求めた。その嘆願書は6万人の手書きの署名のファイルと共に提出された。

2012年11月29日にもECIは国連総会の会場に出席した。それは国々がパレスチナに非加盟オブザーバー国家の地位を与える投票を行い、圧倒的に一致した年だった。

2014年4月、ECIは、国連での働きの腕として文化外交フォーラム(FCD)を創設した。過去数年間にわたり、FCDは80カ国の国連代表部と会い、国連がユダヤ教の祝日であるヨム・キプール(大贖罪日)を公式の祝日と認めるよう働きかけてきた。国連が創設された1945年当時、ユダヤ人の祝日がしかるべき時に国連での公式の祝日となり、もはや労働の日ではなくなるとを認められていたが、今年は国連が1945年に創設されて以来、初めてヨム・キプールを公式の祝日と認めた記念すべき年となる。このことはイスラエルの代表団がハイレベルの会議に全参加することが可能にした。

2012年以来、ECIとFCDは多くのハイレベルの外交イベントをニューヨークの国連本部で開催、ユダヤ人の祝日を記念し国際社会に対する普遍的なメッセージを説明してきた。ユダヤ人の祝日の中で、ヨム・キプール、ロシュ・ハシャナ(ユダヤ暦新年)、ペサハ(過越の祭)はすでに祝われてきた。昨年、 ECIは、第70回国連総会が開催される週、ユダヤ教の儀式であるタシュリフを守ってユダヤ暦の新年ロシュ・ハシャナを祝った。この行事はパン・ギムン国連事務総長も積極的に参加され、国連のローズガーデンで開催された。のちにECIへの書簡で、事務総長は文化外交フォーラムの働きは「とても重要だ」との認識を示した。

エルサレムでのイスラエルのベニヤミン・ネタニヤフ首相とECIの国際的な幹部との会談のわずか10日後、今年の訪問は、ECIの国際創立責任者トマス・サンデールと国連ディレクター、グレゴリー・ラフィティによってなされた。ネタニヤフ首相はその会談の中で、国連のヨム・キプール承認に至る過程の中でのECIの働きの重要性を認めた。その後、今週後半、ECIはベニヤミン・ネタニヤフ首相主催のイスラエルの技術革新のハイレベルの会議に招かれた。

今週、ECIはまたEU理事会議長国スロバキアのアンドレイ・キスカ大統領主催の火曜の夜のレセプションに出席する予定だ。国家や政府首脳とEU外交官との双方の会議で、ヨム・キプール承認を支援してくれたすべての国家に感謝を述べる機会が与えらえている。

「今日国連は、ユダヤ人にとって以前よりも良い場所になっている、というのはこれらの改革による。」と国際連合関連ディレクターのグレゴリー・ラフィティは語った。今年の初め、イスラエルの国連大使ダニー・ダノンは国連第6委員会(法務上の問題を取り扱う)の委員長に任命され、国連の主要な委員会を導く最初のイスラエル人となった。

ECIは、ブリュッセルの欧州連合でイスラエルを支援するクリスチャンの声となるべく2003年に創設された。2011年の段階ですでにイスラエルはニューヨークの国連で同様の支援の声を必要としていた。「イスラエルは、国連加盟国193カ国中で唯一の国家で、2000年までそれは地域的なグループのメンバーでさえなかった。

我々はイスラエルを孤立させることはできなかった。これまでしばしばイスラエルを孤立させてきた国連と欧州連合の双方で、我々はイスラエルを支持するを固く決意している。それはエルサレムででもなくテルアビブでもない、イスラエルがより友を必要とする国際主要都市のブリュッセルとニューヨークにおいてだ。」とECI創設責任者トマス・サンデールは、毎年ECIが国連に戻って来続ける理由を説明する結論として語った。

第71回国連総会の一般討論演説は9月26日月曜日に閉幕する。

2016年9月15日木曜日

ECIプレス9月号


ネタニヤフ首相、ECIをエルサレムで歓迎
欧州のテロ防御線はイスラエル国家なくしてあり得ない。

【エルサレム 9月15日】 ECIはエルサレムで年次理事会を開催した際、イスラエル首相とイスラエル政府高官らと会合を持つというたぐいまれな機会を得た。会議はイスラエル政府閣僚室で行われ、ネタニヤフ首相はECIをエルサレムに歓迎すると共に、ECIが欧州、世界でイスラエルのために重要な役割を果たしていることに感謝した。欧州、世界の働きに関して、「あなたがたは我々の良き友だ。」と語った。

しかしながら、EUに関しては失望を示した。「世界はここ数年大きく変化してきている。その中でも理解に苦しむのはEU指導者の対応の変化だ。」これは、近年、ブリュッセルに本部をもつEUが、特に西岸・ガザ地区などの紛争地帯でイスラエルの孤立を目的とする法案を採択したことに対する事柄を明示した。

「イスラエルはイスラム国(IS)やアルカイダのようなテログループに対して欧州の最高の防衛線である。イスラエル国家がなければ、中東の西側地域は崩壊していたであろう。」首相は続けて、「アラブ世界はそのことを理解しているが、欧州はこれに関して軽視している。」と語った。二国間会議ではイスラエルを支持する多くの良き友となる政府がヨーロッパにあることは分かる。しかしながら、ブリュッセルで行われた非公式の欧州理事会では、満場一致でイスラエルを自動的に敵にする採択が決定されたのだ。

「しかし、イスラエルは一人ではない。」「アフリカ、ラテンアメリカからアジアに至るまで、イスラエルの多くの技術革新から利益と問題解決と協力を得るためにイスラエルを注目しているだけではなく、同時に、ダイナミックに飛躍するイスラエル経済に投資する道筋を探っているのだ。」とネタニヤフ首相は語った。

「実際、首相は日々、世界中からイスラエルを訪れる政府高官たちを受け入れている。」とヤコブ国家安全保障アドバイザーは説明した。ネタニヤフ首相はECI理事会前にジュリー・オーストラリア外相、マーク・オランダ首相と会合すると同時に、アンナ・スウェーデン野党総長と会合している。先週、オランダ滞在中、首相はプライベートで、クリスチャンのイスラエルを支援するロジャー氏に感謝の意を電話で伝えた。「イスラエルのためのクリスチャン(Christians for Israel)」はオランダを拠点として活動する、ECIのメンバーでもある。

ECI理事会で首相は、クリスチャンらによるイスラエル支持は重要であると説明した。ブリュッセル本部にあるEUでのECIの働きに再び感謝すると共に、ニューヨークの国連でのECIの文化外交フォーラム、国連でユダヤの祭日承認促進の働きを感謝した。第71回国連一般総会が9月13日にスタートした際、1945年国連創設以来、初めてヨム・キプールの贖罪日が国連での公の祭日として認められ、就業日ではなくなったのである。

グレゴリーECI国連問題ディレクターは、「この承認は、イスラエル国家に益をもたらしただけでなく、約100カ国にのぼる国連加盟国のメンバーの国の祭日をも認められることになり、この分野でのイニシアチブをとったと言えよう。」と語った。

2016年9月1日木曜日

2016年9月 月刊報告


幻が15年後に実現

この月間報告書をブリュッセルで1週間過ごした後、ヘルシンキに戻る飛行機で書き始めているが、9月に入ったことを気付かされた。

ECIがビジョンを掲げてから9月初頭で15年目にあたるが、最初提示された文書は、匿名であったにも関わらず、その2日後受け入れられた。フィンランドの首都ヘルシンキでそのビジョンは承認され、その15年後の2001年には南アフリカのダーバンで国際連合が人種主義、人種差別、外国人排斥および関連する不寛容に対する世界レベルの会議を組織化し、それに関連するイベントが開催された。国連の会議に平行して行われたNGO会議では、イスラエルは人種差別的国家であるとしたが、今日では新たなる反ユダヤ主義の出発点だったと多くの人々は認識している。いわゆる反人種主義と人権活動家と呼ばれている者らが「イスラエルに死を」と叫んだのがこの会議であり、その結果、イスラエル向けボイコット戦略が国際フォーラムで最初に提示された。その会議の3日後にあたる9月11日には、ニューヨークとワシントンDCでテロの攻撃にさらされ、それ以来、世界は大きく変化した。

この混迷する只中で、神様は「この時のために」新たに再び台頭する反ユダヤ主義に対してクリスチャンたちを立ち上がる助けとなるためにECIを立ち上げたと信じている。

このようないきさつで「ECI誕生」を覚えるにあたり、この15年間、祈りと協力と経済的支援によって、私たちと共に真摯に立ち上がったすべての人々に感謝することを思う。ビジョンが与えられてから15年目にあたり(公式的には2003年3月組織が発足した)、1930代ドイツで起こった反ユダヤ主義:ユダヤ人ビジネスをボイコットし、欧州からユダヤ人たちを締め出し、準国民とする反ユダヤ主義のスタートでもあった。今日においても、高まる欧州の反ユダヤ主義はユダヤ人の生活を脅かし、新たに割礼や食事規制禁止の法律が潜在的にあることは、もはやユダヤ人たちが欧州で生活できない環境ができつつある。それに加え、イスラエル産のユダヤ産品がボイコットにターゲットになっているのである。

しかし、この時こそ、イスラエルの友らはもはや受け身ではない。さらに次の15年間、この毎月のレポートで、さらに次の15年間、祈りと財政支援でECIと共に立ち、将来的にはより強く、より効果的に働く新たな展開を提示する。


シンガポールのクリスチャン、アジアにおけるECIの働きに興味を示す

【シンガポール】 8月中旬、ECI創設者トマス・サンデルとガル副会長は、5月に実りある海外派遣の後に、フォローアップ調査のためにシンガポールを訪れた。ちょうどその2週間前、我々のアンデレ顧問弁護士は、オーストラリアへ帰国途中、シンガポールに立ち寄り、弁護士らとクリスチャンのリーダーたちと共に、ECIの法的働きを提示するために会合し、彼らは国際法に基づく問題に大いなる関心を示した。

シンガポールは一世代で、第三国から経済的国家に転換した例外的な国を証している。その理由の一旦は、1965年以降、イスラエル国家と親しい協力関係にあることが、この経済的成長につながったといえよう。今日、イスラエルとシンガポールは、世界的にダイナミックに経済成長し、シンガポールのクリスチャンは、独自の文化変容を保有しつつ、イスラエルを強く支持している。

ECI、夏の余震とともにブリュッセルに戻り、秋への重要事項を明らかにする

【ブリュッセル】 イギリスのEU離脱という国民投票の驚くべき結果とテロリストの攻撃の新たなる波という印象的な夏の後、8月の最後の週に欧州議会のメンバーはブリュッセルに戻ってきた。8月31日(水)、ECIは、さらなるテロから市民を守るためにヨーロッパはイスラエルから何を学ぶことができるかを話し合うための秋に向けての最初のヨーロッパ・レポート(こちらをご覧ください)を記した。

オランダのBas Belder欧州議会議員は、EUが未だに昨今のテロ攻撃の背後にある過激派イスラム教徒の危険な役割を認めることを拒んでいることに、怒りを表明した。政治の指導者たちは、メディアを協力して精神疾患を患う市民権を奪われた若い移民者たちを描き出し、ヨーロッパに反ユダヤ主義と過激派イスラム教徒が深く根ざす隠されたヨーロッパの文化を認識することに失敗している。

一方、ECIは、パレスチナによるイスラエルでのテロにEUからの資金融資が継続して行われている問題に対して、4月の公式訪問の間に提出し、EUの欧州対外行動局(EEASはEUの外務省)との対話を継続させている。追跡要求への応答の中で、中東部門のディレクターがこのように書いている。「パレスチナ自治政府に供給されるEUの援助は、とりわけヨーロッパの基金が合意された目的のためだけに使用され、綿密に会計審査されていることを保証する厳正かつ継続した監視の下にある」。しかしながら、この声明は、数多くの理由でEUの管理と監督の不足を訴えている欧州議会予算管理委員会の報告と明らかに違う。

さらに、最新の中東カルテットからの情報によると、パレスチナによる暴力の扇動の問題が和平への明らかな障害となっていると強調されている。しかし、ブリュッセルの責任を持つべき当局は何も悪いことはなされていないと拒否している。

パレスチナ自治政府による暴力の扇動はさておき、ECIは、イスラエルに対するボイコット運動(BDS)に関する継続した闘いに的を絞っている。ECIはイスラエルに対するボイコットあるいはイスラエルを差別するいかなる試みにも明らかに批判の意を表明した欧州議会議長の事務所と定期的にコンタクトを取っている。しかし多くのEU官僚が、ヨーロッパの要求をイスラエルが飲むように説得する新たなるボイコットを承認するいくつかの加盟国のグループからの欧州委員会での圧力の高まりを報告している。

これらのグループは、いわゆるキリスト教系NGO団体が多く、人権、宗教そして国際法という言葉を捻じ曲げて、イスラエルを際的なのけ者にすることを求めるものだ。先月、ワールド・ビジョンという、国際的なクリスチャン慈善団体が数十億の予算をもって秘密裏にテロリスト組織ハマスに資金提供していたことが明らかになった。ECIは監視を継続していく。そしてもし必要とあらば、継続的にユダヤ人国家に対立し、イスラエルをののしり悪者扱いするこのようなクリスチャン団体を名指しで告発し恥させるつもりだ。


シャローム・フェスティバル、平和のメッセージをもってエディンバラ・フェスティバル・フィリンジに参入

【エディンバラ、スコットランド】 外交活動を通して政府レベルに影響を与えることと同様、イスラエル・ボイコット運動がイスラエルを圧迫し、その芸術や文化そして生産物までもヨーロッパから締め出そうとしているように、イスラエルの友人たちが、イスラエルを支持するためにヨーロッパの街の通りを埋め尽くす活動もまた必要不可欠なものだ。

これはまさに8月に、世界最大級の芸術祭、エジンバラ・フェスティバル・フリンジで起こった。ECI後援のスコットランドの親イスラエル団体が、スコットランドとイスラエル間に平和の架け橋を築こうとの試みでイスラエルの芸術、音楽そして文化を紹介するシャローム・フェスティバルを企画した。

もともとのベルギーでのシャローム・フェスティバルは、イスラエルのためのベルギー連合と我々のベルギー代表のルース・アイザック、そしてアントワープにあるコイノニア・ミニストリーから参加したルースの姉妹のEugenia Daskapoulous-Tarzilou によって最初に始まった。ユダヤ人団体と一緒に、中東での平和と共存のメッセージをもって、数年にわたりアントワープとブリュッセルでいくつもの文化的なイベントを開催してきた。それゆえ「シャローム(平和)・フェスティバル」と名付けられている。

ベルギーでの経験に励まされて、スコットランド系イスラエル人活動家、ニゲル・グッドリッチは、過去においてイスラエル人芸術家が参加を拒否されたエジンバラ・フェスティバル・フリンジで、現在この平和のコンセプトを紹介している。今年イスラエルは、シャローム・フェスティバルを通じて、イスラエル・ボイコット運動によって提示されたものとは違ったイスラエルを表して知名度を増した。イスラエルの友人たちがイスラエルの文化を会場の中で祝っていた時、反イスラエルのデモ参加者たちは大声で抗議していたが、それは会場の外側だった。

我々の友人で英国でのパートナーでもあるニゲル・グッドリッチに栄誉があるように。彼はこれらすべてを可能にした。

ECIの若き成人たち、各国の若い世代に届く

【ヘルシンキ、フィンランド】 EUとイスラエル間の将来の関係は次世代の手の中にある。2001年の事前の学びで、これは後にイスラエルのためのヨーロッパ連合の創設を導くことになるが、聖書的なイスラエルの支持者たちは、1948年のユダヤ人国家誕生の奇跡、1967年のエルサレム再統合、そして1973年のヨム・キプール戦争でのイスラエルの奇跡的な生存の直接の経験を持つ人たちだという傾向があることに気づいた。

今の時代に育った人たちは、イスラエルを「占領勢力」また「人権破壊者」として描く、偏見に満ちたメディアの報道によりイスラエル国家について全く異なった体験をもっている。真実からあまりにもかけ離れたものであるにしろ、こういった新しい世代がイスラエルおよび中東での紛争に関しての確かな事実と真実を教えられなければならない理由を表している。

ECIの若い成人たちのグループは(先月の記事をご覧ください)、このメッセージを若い世代に伝えいている。学びと成長の途上にある若い人々に届くことは極めて重要なことだ。オランダでは、我々の若いリーダーの一人が自分の大学で小さなプロジェクトを始めたが、それは、どのようにしてヨーロッパの大学のキャンパスに我々のメッセージを運ぶかの試験的な学びになると期待している。

別の若いリーダーの一人、Ina Litmaはこの秋、フィンランドの異なる主要都市でツアーを通してイスラエルについての事実を提示することにより、イスラエル・ボイコット運動の虚偽に反対する国際クリスチャン・エンバシー・エルサレムとフィンランドのクリスチャン民主党の青年部によって支援されたプロジェクトに関わる。これは今日の情報戦において先手をとるアプローチとして
良い例だ。反イスラエル憎しみのメッセージを携えて学生や若い人たちに反イスラエル主義のグループが手を伸ばしている事実に基づいて、小さいが明確に声をあげている。イスラエルと中東の平和を願う人たちがよりはっきりと明らかにされる時が来ている。違いを明らかにしてくれているECIの若い成人たちに感謝する!

今月の報告を終えるにあたり、若い方々および人生の経験を積まれた方々双方の、すべてのECIを支援してくださる皆さんに改めて感謝の意を表明したい。もし経済的にECIの働きを支援したいと思われた方は、ここから詳細をご覧ください

今後のイベント

2016年11月5日 於:ロンドン
第1回ECIロンドン総会

講演者: Tomas Sandell, Jacques Gauthier, Ruth Isaac, and more.
詳細は後ほど。