2017年5月19日金曜日

ロンドンでイスラエル映画テレビ祭に参加


ECI、ロンドンで開催されたイスラエル映画テレビ祭に参加。
ヨーロッパとイスラエルの文化交流をプロモート

【ロンドン 2017年5月19日】 ECIは5月19日、ロンドンにあるオデオン映画スイス大学で「ハーモニア」と題するイスラエル映画特別上映会を開催した。上映会は現在イスラエルの新しい映画を世界中に配信しているロンドンで経営されているイスラエルの映画テレビ祭の一部である。

「なぜECIがイスラエル映画祭に関わるようになったのかには2つの側面がある。」とトマス・サンデルECIディレクターは語る。

「欧州の教育文化社会の一部はイスラエルをボイコットしたいと望んでいるが、我々はむしろイスラエルの生活文化をプロモートしたいと希望している。」

「ユダヤの聖書を始めとして、イスラエルの優れた文学の影響がなければ、今日のヨーロッパはどこにあるのだろう。イスラエルの文化を積極的に宣伝し、祝うことは、BDS(ボイコット、負の投資、制裁)や他の形態の反ユダヤ主義の可能性のある対抗手段でもあると言えよう。」

「ロンドンのイスラエル映画テレビ祭を主催することにより、EU離脱にかかわらず、ECIの重要な役割を果たす国であることをECIが表明したことになる。 英国はEUを離脱することになるかもしれないが、ストラスブールにある欧州評議会(欧州評議会)に47議席を持ち、積極的に活動している。これに加えて、英国は現在、国連でイスラエルに有利な姿勢と政策の新しい体形に重要な役割を果たしている。」と述べた。

ECIは昨年ロンドンで第1回全国会議を開いたが、次期会議も年内に開催する予定である。

19日に開催されたイスラエル映画祭の関心は期待以上に高く、早い段階で売れ切れた。映画「ハーモニア」は現代のイスラエルの雰囲気の中でサラとハガルの聖書の話をしており、招待された聴衆から好評を得た。

映画祭は、トマス・サンデルと地元主催者、ECIヤング・アダルト・リーダー、キャロライン・ギラルド、エレナ・ゼリバブコワによるECIの活動のレセプションと簡単なプレゼンテーションから始まった。 地元のユダヤ人コミュニティリーダーで、15年以上にわたり英国のキリスト教社会に成功を収めてきた、エライアス・ファタル(Elias Fattal)が共催した。